プログラマー、特にフリーランスエンジニアの人は仕事で座りっぱなしなので腰痛になります。プログラマーと言えば、ずっと座りっぱなしであることが知られています。座り仕事は、立ち仕事よりも体の負担が少ないと思いがち。しかしこれはとても体に悪いのです。場合によって腰痛になってしまうリスクがあります。
プログラマーは腰を痛めやすい？
プログラマーを筆頭に、事務職、さらには経理、管理部スタッフなどは常に座る仕事の一つでしょう。座りっぱなしでの仕事時間が長くなりがちな方々にありがちなのが腰痛。パソコンや学習机に長時間張り付いていると、目が疲れたり腰が痛くなってしまうことが多いのです。つまり座りっぱなしというのは健康面でリスクが生じてしまうのです。
デスクワーク
プログラマーはデスクワークになるので事務職同様の問題を抱えます。同じ姿勢、感じで業務をしますから、同様の問題を抱えていきます。仕事の姿勢も毎日同じですから、病気を抱えるリスクも同様に抱えます。業界が違っても、会社での仕事内容は同じですから、結局問題を抱えます。
共通点は同じ姿勢
プログラマー、システムエンジニア、事務職などはずっと同じ姿勢で座っているという点が健康面で害になっています。同じ姿勢を続けていることで全身の血が滞って、疲労しやすい現象がおこってしまいます。これにより腰を痛めやすい結果を生んでしまいます。
健康リスク
座りすぎの人は寿命も短く、肥満率も高く、寿命も短いことが分かっています。罹患率が高いという点はとても怖い点でしょう。
健康増進施設などで運動プログラムを定期的に実施していても生活の中で座りすぎている場合は、座りすぎていない場合と比較して、寿命が短く、肥満度が高く、2型糖尿病罹患率や心臓病罹患率が高いことが報告されています。
Source : 6-4_座位行動☆調整済.indd (mhlw.go.jp)
座りすぎ解消を改善するためには？
転職をしてもプログラマーは座り過ぎになりやすいです。座りすぎ解消を改善するためにはすくなくともいまのままではNGです。対策の紹介をしますので以下のこれらをやってみましょう。私的には取り入れることでもちろん病気の予防にもつながります。8時間座り過ぎの繰り返しは体に害です。糖尿病の可能性も生まれてしまいますから、日々、悩みを抱えている方は少し無理でもやってみましょう。
運動不足解消
近年はコロナの影響もあり、ずっと家の中で椅子に座りっぱなしという機会が増えているはず。ほとんどのひとはそもそも座ったままで動いてもいないでしょう。そのため良いことは運動不足を解消する必要があります。1日に30分程度でいいですので、ウォーキングをしてみてください。有酸素運動が適切な対応だと言われているからです。デスクでwebばかり見ていては何も変わりません。
ストレッチ
プログラミングをしていて同じ姿勢で長時間いることはかなり危険です。血流も多く止まり、かなり循環が悪くなっている状態を示します。たとえば2時間働いたら10分休憩を入れてストレッチをするなどの工夫をしてください。とにかく同じ姿勢をすることで、同じ部位に対して負荷をかけ続けることは無理でリスクになります。長い時間、肩こりを感じたらストレッチが最も楽ですのでお勧めで効果が最もあります。企業でもこのストレッチできる環境を取り入れているところもあります。
気持ちもリフレッシュ
また、精神的にもリフレッシュしたほうがいいです。開発は猫背になりやすく同じ姿勢でずっと画面を見て仕事をしていると、精神的にも疲れてしまうでしょう。人間の集中力というのは10時間も20時間も継続するようなものではありませんので、しっかり適度な休憩は必須です。背中の筋肉を和らげたり、姿勢を変えてみましょう。筋肉が疲れて悪化して働くのがきつくなります。作業中にストレスを感じたら、少しでもやってみるのがポイント。
うつ病防止にはどのような対策があるのか？
以下の記事も同時に読んでみるといいでしょう。職種でいえばプログラマーは集中している時間が長く、うつ病の発生率がとても高い職業です。それがゆえにうつ病の防止策も必要になります。うつ病を防止するためには適度な運動や気晴らしの散歩などがとても効果的。ずっと座りっぱなしという状態は精神面にもマイナスにしかなりません。適度にお休みは絶対入れてください。
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