フリーランスITエンジニア:Excel VBA, Access VBAプログラマーの需要、将来性、仕事内容解説

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VBAエンジニアの人の将来性、メリット、需要、言語について、本記事として解説をしています。VBAはマイクロソフトオフィスであることもあり、とても取っ付きやすい言語と言えるでしょう。また、とても簡易なプログラムである程度の実装ができてしまうことから難易度もそれほど高くなく、それなりの収入を狙うことが可能です。

VBAの歴史

マイクロソフトオフィスは1990年代、汎用プログラミング言語であるMicrosoft Visual Basicを同製品でも使えるようにしました。これをVBAと呼ばれ、このプログラミング機能は、Excel、Word、Access、OutlookさらにはPowerpointでも使えるようにしています。日本では1993年にMS Excel5.0で初めて販売されました。その後は、とても馴染みのある言語になり、特にオフィスソフトでの自動操作を目的としたツール開発が盛んになり、2000年代に入ってもかなり高い需要を誇っています。企業では新卒社員にVBAでツール作成などをやらせるようになっています。

VBAプログラマーの平均年収

以下が会社員における平均年収になります。平均年収はたった400万程度であり、無料の転職サービスでもVBAの需要はありますが年収が少ないことが良くわかると思います。しかしこれがフリーランスになる場合は平均年収は上がる傾向にあります。webと比べても業務の難易度が低くアプリケーション実行時間の効率化、自動化などに限定されるため、それぞれ求人数も多くありません。初心者でも学習が簡単なので理解して結果を出しやすい言語です。

Source : 求人ボックス

筆者も良くVBA案件をやっていますが、フリーランスになる場合は月収としては45万~55万程度は狙えるようになるため、年収にすると600万前後は行けると思います。ただし以下のような落とし穴があるため、要注意です。

短納期になりやすい

VBAでのツール開発は、それ程工数もなく、1か月から2か月程度の短納期の仕事になりやすく、場合によっては残業も結構発生する仕事が多いです。これはスケジュールを詰め込んでいることもありますが、予算があまりないケースが多いからです。短期勤務になりやすいため、VBAプログラマーは次の仕事まで間が空いてしまうリスクがあります。

要件定義からテストまで担当

VBAで開発する仕事というのは基本的に要件定義からテストまで自分が行うことがほとんどです。VBAのツールはそれほど規模も大きくなく、コードの量も大したことがないので、自力で完結できるケースが多いです。そのため全ての工程を行うことが多いです。

求人が少なくなっている

VBAプログラマーの求人は徐々に減少傾向にあります。VBAの仕事はシステム会社の新人の実践で行うことも多く、害虫に出さない傾向が見られるようになってきています。VBA以外にもJavaなどニーズの高いプログラミング言語を習得し、幅広い領域に対応できるエンジニアを目指すよウにした方がいいと思います。

VBAプログラマーの将来性はあるのか

VBAプログラマーは将来的にも活躍できるでしょう。マイクロソフトオフィスを管理して使っていない会社はあるでしょうか?参考としてほとんどないのが実態です。そのため、何らかの効率よくデータを自動化する作業内容というのはどんな事業をしている会社でも需要があります。しかしここで問題になるのがプログラマー人材のスキルです。活用していくには以下のような点に気を付ける必要があります。ちょっと学ぶだけでスキルは習得できますから経験を積めます。

色々な開発ができることが重要

VBAで生きていきたい場合は、Excel VBAだけ、Access VBAだけではなかなかやっていけません。そのため、ExcelとAccessのVBAは必須としてさらにOutlookなどもサポートしてサービス提供できるようにしておいた方がいいです。その方が比較しても仕事は明らかに多く受注できるようになります。条件も付けられるようになります。

要件定義からテストまで担当

上記でも説明しましたが要件定義からテストまで担当することや求められることが多いです。プログラミングだけをしたい方にはあまりVBAプログラマーは向いていません。VBAで作成するプログラムはそれほど量もないので、すべての工程を導入してやることがとても多いですし強みになりますし、役立ちます。働きたい方は柔軟に対応できるようにしてください。独学でも重宝されます。

単価が安くなる

VBAという言語の特性上、単価は安くなりがちです。どうしても他のプログラミングと比べても安いイメージはぬぐえません。VBAの知識だけでは将来に渡って食べていくための単価がどうしても出せないため付加価値を与えていかないと、段々ジリ貧になっていくことが予想されます。kotlin、scala、c#、sqlなど他の専門のスキルを見つけて活かし、良い仕事を探しましょう。

Officeが企業で利用されなくなる可能性

Officeが企業で利用されなくなるとVBAの需要は一気になくなってしまいます。VBAツールはVB.netやJavaなどに置き換えることになり、フリーランスのプログラマーは仕事を持てなくなります。いまのところ、Officeが消える可能性はありませんが、一部利用されなくなると100%VBAプログラマーはピンチになります。向上する意識をしっかり持っていろいろなことに展開して手を出して存在が不要にならないようにしましょう。

VBAと似ている言語

VBAと似ている言語があります。よく混同されがちですので、差を説明します。html、swift、go、javascript、pythonなどのweb系言語とはかなり遠いですし社内の業務効率化、運用に特化して使われるケースが多いです。キャリアにもあまりならず資格などもmicrosoft office、vbaエキスパートなどしかないのでそれほど多くありません。

VBE

VBEはVBを編集するためのエディターです。VBエディターにはさまざまな機能が搭載されており、Excelから起動したVBEエディタにVBAのコードを書くことで、マクロを実行することができます。そのため、かなり便利です。

VB

VBはVBAの親に当たります。VBAはVBをもとにして作られた言語のため、似ている部分もあります。VBAはExcelなどのoffice製品が入っていればすぐに使用できますが、VBは別に開発環境を用意しなければいけません。

VBS

VBScriptはWindowsに標準搭載されているプログラミング言語です。Windowsの端末であれば、VBScriptを作成することができますし、他の言語よりも取り扱いが簡単です。プログラミング言語を動作させるためには、ランタイムなどのインストールが必要です。

VBAプログラマーの需要

VBAプログラマーの需要はとても大きくあります。フリーランスエージェントに登録をすれば案件はたくさんもらえるはずです。仕事量には苦労しないでしょうが、単価は他の言語に比べると低いです。これは難易度が低いことが理由として挙げられます。年収を上げたい場合は他のプログラミング言語もできるようにスキルアップしておきたいところでしょう。またVBA案件は短期の物がとても多いので、合間が空かないような工夫をしておく必要があります。できるだけ多くのエージェントに登録をしておきましょう。

近年は単価が落ちている

筆者の体験談でいえば近年単価が落ちています。最新技術でもなく、向上心がある方は他の技術習得をしていくため、経理や事務部門現場での計算能力の効率化、抽出などの仕事分野では需要はあっても両方とも簡易な作業なので単価は希望通りに上がりませんので成功しません。難しいなら講師や社内seなどに転身する方は多いです。できれば課題シートなどを作成し、スキルアップのための手を打ちましょう。どうしても悩むならスクールなども検討してスキルアップを実現しましょう。

不安を持っている技術者が多い

種類や用途、状況によりますがVBA一本だと不安を持っている方は多いです。普及はしているけどプロジェクトは特定の需要だけしかないので短期になりやすいです。興味があれば基礎は日々の空いた時間に勉強するだけで直ぐに学べるし習得できますので市場での優位性がありません。そのためインターネットや調査業界へ転職したり、コンサルタントなどに転身していく方もいます。設計などの実務を活かさずにオンラインでサイト運営をする方もいます。VBAは副業で学び、リモートワークくらいが丁度いいかもしれません。

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