フリーランスITエンジニア:準備するもの 開業届、スキルシート、資金 独立前にやる事前準備

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フリーランスエンジニアが会社員から独立するさいに必要な事前準備に関して本記事で解説します。フリーランスとして活動を考えている方には、まずフリーランスとして活動するための準備が必要になるでしょう。フリーランスとして独立する際に困るのが「そもそも何から準備をすればいいか」という点で、フリーランスとして独立したいけど行動に移せていない方にはぜひ参考にしてもらえればと思います。

フリーランスとして活動する前にやるべきこと

フリーランスはいきなり始めると言うことができません。手順を踏んでから開始するようにしましょう。企業相手にサービスを展開するためには事業内容によりますが、それ相応の事前準備があります。お金の用意、国民年金、開業届、など未経験ではとても大変な作業があり簡単ではありません。知識や資格が必要なケースもあります。個人事業主でもライターでも大きな手間がかかります。家族を巻き込むこともあります。

退職手続き

現在会社員として働いている場合、退職の手続きが必要となるでしょう。上司や人事担当者と相談の上、退職日の決定や、業務の引き継ぎ、保険証の返還などを行います。これに伴い、いつまでに退職が終わるのか、そしていつまでに業務引継ぎが必要なのかをしっかり確認しておいてください。個人が仕事探しをしている裏で働きながら調整をすることになります。これは転職などのときも同様になるでしょう。フリーランスの仕事はwebサイトなどで探していけば問題ありません。

開業届の提出

税務署に「開業届」を提出する必要があります。これは確定申告の際にも重要なポイントになります。開業届と合わせて、「青色申告承認申請書」も提出しておくことをおすすめします。青色申告は最大で65万円までの控除が受けられ、納める税金の額を低くすることができます。このメリットが大きいため、ぜひ青色申告をお勧めします。法人を設立する場合は制度上、それぞれ用意する書類が違います。

仕事の準備

次に必要になるのが仕事の準備になります。仕事をするにおいて必要なものを揃えなければなりません。必要であればサポートを受けて準備しましょう。役立ちます。

健康保険、国民保険の手続き

会社員であれば会社の健康保険に加入していますが、社会保険(厚生年金、健康保険)から国民健康保険へ切り替えたり、社会保険をそのまま継続したりといった健康保険の手続きの依頼、申請を行う必要があります。市区町村の役所で国民健康保険へ切り替え、そして国民保険の手続きも済ませましょう。社会保険を喪失して切り替えをすれば保険料は100%自己負担となりますので、負担は上がりますので注意です。

名刺

名刺を持っていることで取引相手、ビジネスの信頼も得やすくなることから、準備しておきたいものです。交流会に参加する場合、参加条件に名刺の持参が設定されていることもあります。屋号や本名、住所、電話番号、メールアドレスなども記載してあるとよいです。名刺があればクラウドソーシングなどで出会った相手と会ったときに交換して自分の名前を覚えてもらえます。種類も個人用とビジネス用で複数持っているといいでしょう。

スキルシート

スキルシートは自分がどのようなスキルを持っているかを表すもので、経歴書のようなものです。どのようなスキルがあるのかを細かく記載しておく必要があります。クライアントはこれを見てあなたを採用するかどうかを検討するのです。スキルシートのテンプレートなどはネットで無料で手に入ります。クラウド、AWS、プログラミング言語など記載すればクライアントへアピールできます。

会計ソフト

確定申告に必要な書類の作成ができます。会計ソフトで面倒な計算をすべて行ってくれるため、ぜひ揃えておきましょう。面倒な場合は税理士と契約をして、確定申告の代行、管理を頼むこともいいでしょう。勿論この場合は税理士へ報酬を支払う必要がありますので理解しましょう。

事務用品

必要となりそうな事務用品も用意しておきましょう。ペンやクリアファイル、印鑑、ノリ、さらにはホッチキスなど揃えるべきものは色々あります。さらにはパソコンが必要であれば購入をしてください。これらのものは所得から経費にできますので節税対策で使えます。

賃貸契約

もし、家を借りる場合は賃貸契約をあらかじめしておきましょう。基本的にフリーランスになると、賃貸契約について審査が通りにくくなります。友人や知人からの紹介で、審査の緩い物件を紹介してもらって探すケースもあります。予め注意しておきましょう。これはクレジットカードの契約も同様です。一般的に家賃の場合は場所や金額にもよりますが、費用のうち何割かを自身で自由に経費にできます。

口座開設

フリーランスになると、税金の計算を自分でしなくてはなりません。仕事用の銀行口座があると、確定申告の際の税金納入額を計算しやすくなる為、フリーランスになる前にあらかじめ仕事用の取引用の口座を開設しておくことをオススメします。スタートするさいはあれこれ証明書など必要になり面倒ですが、本人確認などである程度役立つのでやっておきましょう。

エージェントへ登録

ここまでで準備が揃ってきたら、エージェントに登録しましょう。エージェントとはフリーランスの仕事を紹介している専門会社のことです。できるだけ複数登録しておくことをお勧めします。普通は3社以上で、不安であれば5社以上登録しておくといいでしょう。フリーランスとして独立することが決まったら、まずは登録しておきましょう。

独立する前に確認しておくべきことは?

そこで最後に独立するときに確認して置くべきことを説明していきます。フリーランスエンジニアは社会的な信用を成果で獲得していかねばなりませんのでスキルありきです。いまはフリーでやっている方がSNSなどで気軽に発信するケースも増えており、SNSなどでこれから知名度を上げていく人もいるようです。

市場価値は本当にあるのか?

独立するにあたって大事なのはスキルです。最近のシステムの世界で自分が市場でマッチングするのか、考えてください。売上を上げるためには需要がなければなりません。プロジェクトで需要がないと、テスト程度の収入の少ない仕事しかできなくなり、豊富な分類の仕事から選べなくなります。システム開発の傾向、トレンドをしっかり把握しましょう。基礎の部分やツールはしっかり習得して取引先で働けるようにしておきましょう。ポートフォリオもあると便利です。

会社員とは違って経費が掛かる

フリーランスは厳しいもので、年金、保険料や住民税、所得税など発生するのでしっかり負担しなければなりません。単価は高いのですが、新しい支出も非常に多いです。経費にはできるとはいえ、本や交通費、交際費などが毎月支払いとして必要になるので把握しましょう。また任意ですが帳簿なども早めにしっかりつけておきましょう。これが証明になりますので大切です。確定申告などはいまはオンラインでできるようになりましたので便利です。

フリーランスは住宅購入は可能?

住宅ローン審査などは事業用ローンもありますが、いずれにしても運営している銀行の審査が必要です。もし今会社員であれば、今やっていくことが好ましいです。フリーランスは立場が弱いので不利です。審査が通るまでは副業でフリーランスをやってみましょう。受注まではどのみち時間がかかりますのでタイミングを待ちましょう。また開業したてで住宅ローンは無謀です。キャリアを構築して数年の実績、成果を作ってからが無難です。雇用されていれば勤めているということで信頼されますが、自営業は厳しいです。

人脈構築はできているのか?

フリーランス(自営業)として独立する場合は人脈が大事。職種はネットワークエンジニア、データベースエンジニア、サーバーエンジニア、デザイナー、エンジニア、マーケッターなどいろいろありますが、どれにしても人脈はとても大事です。もしないのであれば、コミュニティ参加などをしてみて積極的に動いてみましょう。また環境も変わり、もちろん自宅の生活も変わりますので、スムーズに切り替えることは難しいかもしれませんが徐々に順応していきましょう。案件を獲得できないと生きていけません。

プログラミングスキルは大丈夫か?

開発エンジニアであればOS、プログラミング言語、プラットフォームなどが重要です。html、go、ruby、swift、java、php、vbaなどしっかりできることが大事。本当に自分にはできるのか?不安定であれば今すぐは無理で、見直しも必要になります。また独立してもスキルアップは常に意識をしてみてください。また職務でいえば、フロントエンド、マネージャー、プログラマー、セキュリティ、インフラ、どの方向へ進みたいのか、キャリアを考えておきましょう。技術の方向性が代わるからです。

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